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ブログのアメブロへ移行

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ガラ携でアメブロの記事が更新できていた頃は、ガラ携でアメブロを書いていました。
ガラ携でアメブロが書けなくなってからは、今でもガラ携で書けるティーダブログに移行しました。
https://ameblo.jp/allrunner

このたび、ガラ携とスマホを併用することになりましたので、スマホでのアメブロに移行します。

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2024東京マラソン移植者10.7キロ当選

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2024東京マラソン移植者10.7キロは、わずか定員50人の特別なカテゴリーです。

臓器移植者又は造血細胞移植者しか出場できず、そのような病歴の人で10キロ以上走れる人はあまりいないいないので以外と抽選倍率低いようで、今年も当選できました。

昨年はフルを走る高齢ランナーに併走したのでゆっくり走りましたが、今回は単独走なので、スピードを上げて走ります。

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2024東京マラソン移植者10.7キロにエントリー!!

カテゴリー │骨髄バンク骨髄バンク応援ランナー白血病 ブログ白血病 患者 マラソン白血病 患者 スキー


久々の投稿です。

10月から来年4月までの2023-24マラソンシーズンのエントリーが徐々に進んでいます。

出場が確定しているのは、先着順エントリーだった11/12のいびがわマラソンで、今年もハーフのみの開催です。

次にエントリーしているのは、2/18開催の京都マラソンで、こちらはペア駅伝にエントリーしており、私が14キロ・45年前からの同年の友人が28キロを走りますが、こちらは抽選なのでどうなるかはわかりません。

そして、本日、今年3月に初めてこのカテゴリーで走った、来年3月3日開催の東京マラソン移植者10.7キロにエントリーしました。

男女合わせてわずか50人の定員ですが、前回の完走者は男子17人・女子5人の計22人だけですので、抽選倍率はフルマラソンのように高くはないでしょう。

東京マラソンはフルで2017年と2022年に走っており、かつ、7月に65歳ながら転職して2月・3月が繁忙期の業種のため、東京マラソンをフルで走るのはもう不可能でしょう。

ちなみに、東京マラソン移植者10.7キロ完走者は、ゼッケン番号で年齢が検索できるので、男子のみ年齢分布を分析してみました。

30代/3人、40代/5人、50代/5人、60代/5人、70代/1人、
最若年が32歳、最高齢は76歳で16位の方です。

臓器移植なのか、造血細胞移植なのかは不明ですが、私の知るかぎり上位にお二人造血細胞移植の方がいらっしゃいます。

男子と女子の優勝者は、写真が東京マラソン財団の公式FBに写真が掲載されます。

女子の優勝者は、私が走る時と同様に「骨髄バンクにご協力ください」と書いてある黄色いタスキを着けていて、ゴール後の表彰式会場でお会いしました。

この女性は、この大会の前週の大阪マラソンでは4時間を切ってフルマラソンをゴールしたそうで、私の知るかぎり造血細胞移植者の日本の女子最速ランナーです。

この大会は、10.7キロという10キロよりは長いのですが、下り基調のコースなのでほぼ10キロ大会と同様のタイムになるはずです。

前回は、東京マラソンフルに初挑戦のご高齢の方と並走したためスローペースで走りましたが、今回は単独走なので目一杯走ります。
どうか、当選させてください。

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ACジャパンによる骨髄バンクの啓発CM再開

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公益社団法人ACジャパンによる骨髄バンクの啓発CMが、「骨髄くんからのお知らせ」と題して、7月から再開されています。

先ほどテレビのCMで目にしたことから気が付きました。

ドナー登録者の高年齢化が進展し、新たな若い世代の登録者の確保が喫緊の課題です。
ドナー登録にご理解とご協力をよろしくお願いします。

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今シーズン最終戦、ぎふ清流ハーフ完走

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バンクを介した骨髄移植から3年半経過し2014年11月(56歳6か月)の10キロ大会を皮切りに、「骨髄バンクにご協力ください。」とのタスキを着けてマラソン大会に出場することをライフワークにし始めてから、早8年半経ちました。
そして、来月ついに65歳の誕生日を迎えます。

5月8日が誕生日ですが、12年前の5月某日に骨髄移植をしており、こちらは「第2の誕生日」と呼ぶのですが、どちらも5月なのでその直前の「ぎふ清流ハーフマラソン」は毎シーズンの最終戦の位置付けもあり特別な大会です。

先日(4/23)、今年のぎふ清流ハーフも無事完走できました。
22度くらいまで気温が上昇し、かなり頻繁に水分補給しなければならずかなりキツイ展開でした。
今回も、このタスキを目にした骨髄ドナー登録者の二人の方から声を掛けられ、片方の方は名古屋シティーマラソンでも声を掛けてくれた方でした。

3/12の名古屋シティーマラソンよりもコースはキツイですが、タイムは縮められたので納得しています。
これから10月まで大会参加はありませんが、毎週末10キロ程度以上のトレーニングは真夏も含めて続けていき、次のシーズンに備えます。

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今年もぎふ清流ハーフマラソン出場、昨年は新聞掲載

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今週末のぎふ清流ハーフマラソンで私の2022〜2023マラソンシーズンも終了です。

昨年は、ゴールシーンが中日新聞岐阜県内版にデカデカと掲載されました。

4人で手をつないでゴールしています。

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名古屋シティマラソンを毎年走ることの意味

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先日(3/12)、名古屋ウィメンズマラソンと併行して開催された名古屋シティマラソンのハーフを走ってきました。

毎年名古屋シティマラソンは必ず走ることにしています。

このコースは、名古屋ウィメンズマラソンのコースと重複し、時間差でスタートします。

コース上に私がバンクを介した骨髄移植をした病院があり、10キロでは往路で、ハーフでは往路と復路でその病院の前を通ります。

12年前の5月にはこの病院で骨髄移植を行い、無菌室から出て病棟廊下を突き当たる窓辺からぼーっとコースを見下ろしていたのが、まるで昨日のようです。

2015年3月大会の10キロから出場し、2016年にはハーフにステップアップし、昨年は前週の東京マラソンでフルを走ったので、10キロにしましたが、今年はハーフに戻しました。

移植病院の前を通過するこの大会は、ドナーさんへの感謝を再認識する絶好の機会なのです。

なので、気温が高くてしんどかったですが、無事完走できました。

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東京マラソン移植者10.7キロカテゴリー初出場

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前回の記事で東京マラソンには、フル42.195キロと10.7キロカテゴリーがあることを書きました。

3/5の東京マラソンでは、10.7キロカテゴリー中の移植者の部で初めて走ってきました。

10.7キロカテゴリーは高校生と視覚障がいと知的障がい者と移植者しか出場できません。

移植者とは、臓器移植者と造血細胞移植者です。

このカテゴリーの優勝から3位までには毎年患者仲間が入賞し、今年も男女とも表彰されました。

私がおそらくこのカテゴリーの最高齢完走者でしょうが、制限時間が超緩いので、あと20年85歳まで大丈夫でしょう。

男子3位の方はなんと肝臓移植の青年で、ランニングシャツからむき出しの筋肉モリモリのカラダには度肝を抜かれました。

東京はフルで2回完走しており、来年以降はこのカテゴリーでエントリーし続けます。

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東京マラソン特別カテゴリー「移植者10.7キロ」は1週間後

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昨年3月には、2017年2月以来2回目の東京マラソンに出場し、完走してきました。

2010年11月の人間ドックでのフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病発覚から、2011年5月の骨髄バンクを介した移植を経て、同年7月に退院するまでの間に、
アメブロで、東京マラソンに「移植者の部10キロ」という特別カテゴリーがあることを知りました。

病気になる前に走っていたわけでもなく、闘病の苛酷さからすれば、10キロを走れるカラダになれるわけがないと思っていました。

2015年2月大会のこのカテゴリーに初エントリーしましたが、定員男女合わせてわずか50人の特別カテゴリーなので、2015大会・2016大会ともに落選しました。

なので、2017年はフルにステップアップし、クラウドファンディング方式チャリティーランナーとして、
寄付先団体は公益財団法人マクドナルドハウスを選んで出場しました。

2回目の東京マラソンは2020年大会で、クラウドファンディング方式チャリティーランナーとして、
寄付先団体は認定NPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会を選んで昨年出場しました。

今年は移植者カテゴリーで出場しますが、コースはフルと共通で、フルのゴールは東京駅で、移植者カテゴリーは途中の日本橋までです。

三重県下のマラソン大会で知り合いになった、息子さんが私と同じ病気になり同じ病院で骨髄移植した息子さんのお父さんが、
フルに初出場しますので、その方と一緒に10キロまで走ります。

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【追悼】ドナー経験者Yさんの急逝

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2023年最初の記事がとても悲しいものになってしまいました。

私がマラソン大会で
「骨髄バンクにご協力ください」

と書かれた黄色のタスキ(日本骨髄バンクからの借り物でドナー登録会で使用するもの)を着けて出場するようになってから知り合いになった、
私と同年代のドナー経験者のYさんが新年早々急逝されました。

Yさんは、元消防士さんで、骨髄ドナー経験を2回されたとともに、多数回の献血をされています。


最初に出会ったのは、2018年3月の名古屋シティマラソンの時で、私はランナー・この方は赤に白い十字マークのビブスを着けた救護ボランティアでした。


その後、毎年11月のいびがわマラソンでは、Yさんはランナー仲間の方々とともに沿道からの応援者でした。

Yさんもランナーですが心臓を悪くされて普通には走れなくなり、
ゆるい大会にのみ仮装して走るランナーに転身されていました。


私の骨髄移植ランナー仲間のMさんが昨年12月にホノルルマラソンに出場した際、Yさんも出場していて、
Mさんは自身が白血病サバイバーであることを表現したスタイルだったため、

YさんからMさんに、Yさんがドナー経験者であることと、
移植者ランナーの私ことをMさんは知っていますかとの話になったことが、
YさんとMさんの両方から私に連絡がありました。


外国のマラソン大会でドナーさんと患者さんの立場のお二人の日本人が偶然出会い、
私のことを話題にしてもらえたことに感動した矢先の出来事で、沈痛な思いです。

Yさんのご冥福をお祈りしつつ、Mさんと私はYさんの分まで生き抜こうと誓いあいました。

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