酷暑のぎふ清流ハーフマラソン、想定外のアクシデント

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出場3回目となるおとといの(4/22)の高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンには、ゴール時間関門の一つ手前の17.3キロ関門を越えられずにリタイアしました。

過去2回と同様に、ネット2時間30分でのゴールを目指してスタートしたものの、29℃の最高気温となり、アスファルトの照り返しもあって酷暑のレースとなりました。

5キロぐらいから、汗をかかなくなってきて心拍数の増加を感じ、熱中症の懸念からペースダウンして完走のみを目指すことにしました。

完走ペースの3時間ペースメーカーランナーが二人いたので、その間を走っていれば、時間関門を通過できると思ったいたら、まさかのアクシデント発生。

約15キロ地点で熱中症による救急搬送のため、ランナーが2車線分の堤防道路から歩道に集約されて、一気にスピードダウンとなりました。

後ろの完走ペースランナーを目安に取り巻いた一群のランナーがこの事態に遭遇して、完走ペースランナーが約2キロ前方の時間関門に間に合わない事態となりました。

私はその完走ペースランナーの数十メートル先を走っていましたが、あと10秒ぐらいの所で関門封鎖のロープが引かれてしまい、残念ながらリタイアです。
関門時間と残り距離を最もシビアに捉えるべきだったと反省しきりです。

私の後で封鎖された時間関門に到達した完走ペースランナーを、救急搬送に伴うコース状況を知らない時間関門担当の大会役員が、叱責する場面を目撃してしまいました。

ちょっと可哀想でした。

来年もこんな高温になったら、完走ペースランナーをあてにせずに、関門時刻とランニングウォッチの距離表示をシビアに見比べながら走ることにします。

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