四日市シティロードレースでの出会い

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先日、4/7(日)の四日市シティロードレースで10キロ走りました。
その際、驚きと感激の出来事がありました。

私はいつものとおりのスタイルです。

私のこの時の写真は撮っていませんので、骨髄バンクランナーズの仲間が新聞報道された時のこの写真のようなスタイルです。

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四日市シティロードレースでの出会い

スタートしてからの4キロほどの折り返し地点で、私のこのスタイル(シャツは赤でタスキは黄色)を見た沿道から「骨髄バンク、ガンバレ〜」の声援があり、
いつものとおり立ち止まると、マスクを着けた男性が「私はバンク経由の移植者です。」と話されました。

走っている時に唯一1回だけ、ランナーの移植患者さんから声を掛けられたことがありますが、
沿道からの移植患者さんからの声は初めてです。

なお、提供経験者やドナー登録者からの声掛けは、ランナーからと沿道からも何回も声を掛けられています。

立ち止まっての話しの流れで移植病院を聞いて驚きました。

なんと、同じ病院でした。

主治医は違いましたが、その方の主治医は私が走っていることをよくご存知です。

タイムなんて、もうどうでもいいです。

その方とのツーショットの写真を奥さまとお母さんに撮ってもらいました。

さらに、その方のお父さんが走っていて、もうすぐ来るはずとのこと。

その場でお父さんの到着を待ちました。

お父さんは71才とのことで、元気にやってきて、そのまま一緒にゴールしました。

お父さんいわく、息子さんには3人子供がいてなんとか生き延びて欲しかった、ドナーさんには本当に感謝しがない、とのこと。

私も全く同感で、恩返しのつもりでこういうスタイルで走っていることを話しました。

連絡方法を交換したので、今後も同じ大会に出場することになるでしょう。


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